06751 足揉みの効果が絶大なので「刮痧足深部」発足しました
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「足揉み」の効用、絶大です。
足が薄くなってきました。
足の骨が直接、接地している感覚。骨から皮膚までが近い。
土踏まずのアーチが深くなり、滑らかに美しく弧を描くようになりました。
指が細くなってきました。
足のかかとから指に向かう骨と骨との間に隙間ができてきました。指の分離が進んでいます。
歩くときに足の裏に感じる違和感(異物感)が減ってきました。そもそも以前は異物感すらなかったのですが、それを感じ取れるようになりました。
足の指をぎゅっと閉じると、以前なら盛り上がっている肉を握っているような感覚でしたが、今は何の抵抗もなくなって、スッと曲げることができます。
当初、ウォークマットIIに1時間くらい乗っていても痛くなかったのに、今はちょっと乗るだけでとても痛い。足の中に潜んでいた厚いマットが削り取られることで直接圧力がかかるようになった印象です。
土踏まず頂点より少し上、膀胱の反射区と言われる部分にあったゴリゴリした盛り上がりがほとんど消えました。以前、ワラーチ (huaraches)を作った時、ストラップがその部分にあたって痛く、靴擦れのように赤くなったのですが、当時は原因がわかりませんでしたし、なぜそこが盛り上がっているのかも不明。その部分を日々、グリグリ押して擦り削り続けた結果、盛り上がりが消え、しこりがなくなり、柔らかく平らになり、ストラップは当たらなくなり、ストラップが当たっても赤くならず痛くもなくなりました。すごい。 写真だと分かりにくいけれども触れば歴然。以前を知っている人は見ただけでわかるくらいの大きな変化です。
直接お会いする方にはいつでもお見せいたします。
でもこれ、「足揉み」とか「官足法」と呼ぶのは適切だろうか。
その疑問から造語しました。
刮痧足深部(かっさそくしんぶ)
その経緯。
shio.iconの周囲で、足揉みグッズを買う人が増えています。(shio.iconは官足法とはまったく無関係です)
この4つを買って、足をグリグリ揉む人、増加中。
足と足の指を、裏から、側面から、上から、前から、後ろから。
さて果たしてその名称は「足揉み」でいいのか。
shio.iconは今年5月の連休中に実家で古い「官足法」の本(上記4)を見つけ、その場でAmazonにて自分用に購入して読み、上記のツールを買って使いはじめ、7月15日に開催されたセミナーに誘われて1回だけ参加し、やり方を観察して学びました。台湾人の官有謀(かんゆうぼう)先生がその著書で解説し、多くの方々の足を揉んで実践してきた「官足法」です。「官足法」は官有謀先生が伝えた足揉み健康法の全般を指すのであって、「足を揉む」行為そのものを足す言葉ではない。 肝心な「足を揉む」行為に対する適切な名称がない。自分の足の中(深部)に凝り固まった老廃物、沈殿物を自分でもみほぐして物理的に除去する行為を、官足法では「揉む」と呼んでいるけれども、実際はそんな生やさしいものではない。揉まれるとみなさん絶叫する。めっちゃ痛い。悶える。痛みに耐える手が空を掴む。どう考えても「揉む」という語感からは程遠い。
グリグリ棒やウォークマットIIを使って足の深部を擦ると、「ジョリジョリ」、「ザラザラ」、「ギジギジ」と不気味な音がする。おそらく、靴を履いて生活している現代人のほとんどは、この音がすることでしょう。
これをなんと呼ぶのが良いか。
中国の長い歴史において、体内の老廃物を削り取る行為は「刮痧(かっさ)」と呼ばれているらしい(中国人の大学教授に確認済み)。「刮」は削る、「痧」は古い血や老廃物の塊の意味。どんぴしゃり。「刮痧」と呼ぶべき。実際、セミナーの講師である行本先生が、参加者の足を揉むときに使っていた平たい石を「刮痧」と呼んでいた。しかし「刮痧」とは道具を指すのではなく行為を指す(これも前述の先生に確認済み)。昨今では美容目的で顔や全身に対して行われる施術を刮痧と称するらしいが、官足法の場合、足の中、奥、深部に溜まった老廃物を除去する目的に特化している。 そこで「刮痧」に「足深部」をつけて、「刮痧足深部」と呼ぼう。
足の中の深い部分を刮痧する、という意味と、刮痧を促進する部活、という二つ意味を掛けてます😊
shio.iconの周囲で足の刮痧を始めた方々、刮痧足深部の仲間です。
刮痧を続けてどんな変化があったか、シェアしていただけるとうれしいです。
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